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株価はただの数字
株価はときとして異常に割高な数値をつけたり、異常に割安な数値をつけたりします。
この理由を証明してくれるのがこの方、
ミスターマーケット君(株式市場)の存在です。
【☆ミスターマーケット君とは?】
私たちは株券を売買するとき、株式市場での株価をもとに売買しています。市場で株価を提示してくれるのが、株式市場すなわちミスターマーケット君です。(注:株式市場をミスターマーケットという人物に例えています。)
ミスターマーケット君というのは生まれつき躁鬱病の持ち主で、ときとして私たちに真の価値よりも高い株価を提示してくるときがあります。また逆に明らかに安い株価を提示してくるときもあります。 |
株式市場をミスターマーケットという人物に例えたのはベンジャミン・グレアムです。株価というのは必ずしも正しい値段で取引されてないことを彼から教わりました。
というのも、株式市場で株価を決定しているのは投資家です。投資家というのは人間です。人間は感情で動くときがあります。ということはときとして株価は感情で動くことになります。
感情で動いている株価を適正だと言えるでしょうか?
ベンジャミン・グレアムはまさにこの点を言っているのだと思います。彼はミスターマーケット君の説明によって『株価に一喜一憂するな!』との訓戒を示してくれました。そして彼は、その感情でついた値段を逆に利用して株式投資を行うことが、健全な投資につながると説明しています
私がミスターマーケットという言葉にはじめて出会ったのは、ベンジャミン・グレアムの著書「賢明なる投資家」の一節でした。(ミスターマーケットについて詳しく知りたい方は一読をオススメします。)
グレアムの直弟子であるウォーレン・バフェットはこの教えを忠実に守り、感情で動いているミスターマーケットに踊らされることなく、むしろ召使いのように扱っています。
「株式市場というのは、誰か(ミスターマーケット君)が馬鹿げた値段をつけていないかどうかを確認する場所にすぎません。」
※ベンジャミン・グレアムのミスターマーケットという教えのおかげもあって、少々の株価変動では心がぐらつくことはなくなりました。
「株式市場でついている株価は必ずしも正しいとはいえない。」
この言葉は管理人の大事な投資哲学のひとつとなってます。
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